地元の米、水で醸される酒ー宝船浪の音
明治4年(1871)創業の佐々木酒造店は、
宮城県名取市の閖上で創業しました。
「故郷に寄り添う酒」を目指し、 地元の食、生活、文化の中で愛され、 地酒「宝船浪の音(ほうせんなみのおと)」 は多くの人々に呑まれ続けてきました。
2011年3月に起きた東日本大震災 による津波で蔵は全壊しましたが、 翌2012年には仮設の酒蔵での酒造りを再開。
約8年半、創業の地での再建を目指しながら宝船浪の音を醸し続け、
2019年に閖上に新しい酒蔵を復興させました。
これからも地元の人の想いや土地の物語、復興への感謝の気持ちを酒に込め、
ご支援を頂いた全国、世界中のみなさまにお届けしてまいります。